環境整備
昨日、筋トレ合宿メンバーのヨッシーのブログ読みながらふと思った。
けっこうちゃんとやっているようだ。これはかなり嬉しい♪
ヨッシー意外にもご近所のジム仲間&筋トレ合宿メンバーS氏も最近チョイチョイジム通いに精力的だと聞いた。
うんうん、良いことだ♪
ハリウッドスターなど特殊な職業の人は三ヶ月できっちり効果を出すが、かけるコストが桁違いであること、また、そこがハリウッドスターのハリウッドスターたるゆえんでもある。私とそっくりのジェイスン君(同じ年)も撮影後しばらくしてからのテレビ出演時などは意外とふっくらしていたりする。その点を踏まえるとやはり求められた時にベストな状態にできるというのは彼らの才能の一つだ。
それで彼らはなぜ「求められた時に完璧な状態」にできるのか?
「プロだから当たり前」と思うかも知れない。確かに間違ってはいない。
実際のところ彼らは日々トレーニングをしている。食事にも気を遣っている。これはすなわち「継続=習慣化」していることに他ならない。習慣化しているので「いざ」というときに脳みそが体を作り上げるモードにシフトできるので三ヶ月程度できっちり結果を出す。
でも、彼らは習慣化させる上でそういう環境を整えていることも事実。自宅にトレーニング設備を持つ、専任のトレーナーを雇う、スケジュールに組み込むなどなど。
習慣化させるまでにかなりの時間や精神力を要するが、習慣化させるには継続するしかない。確かに継続させるモチベーションは大事なんだがそれと同じかそれ以上に「環境」も重要だと思う。スポーツクラブが自宅から遠かったり、ジョギングウェアがいつもタンスの奥底にしまわれていてはどうしても億劫になる。例えば最初に書いた二人はジムにロッカーを借り用具を置いたり、ウェアはジムで借りるなど、自分にとってジムへ行く上で負担となる要素を排除し環境を整えている。
また、タイムマネジメントも環境整備に入ると思う。
忙しいから、疲れたから、トレーニングを避ける理由はいくらでもある。でも、これらをコントロールすることもまた環境を整備する上で避けられない課題だと思う。
人によっては忙しい時期があったり、いろいろな事情を抱えているものだが「トレーニングをする」ということを日々のタスクとして優先順位を高めれば環境を整備することはそんなに難しいことではないように思う。
裏を返せばいつも「忙しい」を言い訳にしているといつまでたっても何もできない奴、ということになってしまう。
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