いつもと違う風景。

この一年半ほど前から左膝の痛みに悩んでた。

それで症状としては深く屈伸すると僅かに痛む程度の症状ながら、これがなかなかメンドクサイ。撮影の時は割と動き回る方なのだが、その都度痛む。また、日常生活に支障は無いものの、立ち上がったりするときに痛む。

いくつかの病院に行ったものの、「脂肪の塊(いわゆる脂肪腫)が左膝の半月板の上にある」という程度の診断でらちがあかない。そんな状況が一年近く経過したものの、やはりこのままだとこの先イライラしながら生きるのも不便だ。それで昨年の11月頃に関節関係で評判の病院を見つけ、そこで診察を受けた。今までの病院との違いはMRIを撮影したことだが、やはり「脂肪腫」とのこと。その後リハビリをしたものの改善されず、とりあえず脂肪腫を取る手術を受けることにした。

ただ、さすがに手術となるとそう簡単にスケジュールを空けられず、やっと2月に入って手術することができた。これで改善するかまだ定かではないものの、原因と思われる要因を一つずつ排除しなければ「次の策」が練れない(経営も一緒だと思うけど)。

それで退院後松葉杖生活となったわけである。

当然、不便を強いられるわけだが、松葉杖を使うといつもと違う風景が見えるのは確か。

●タクシーの運転手さん

病院への行き帰りはタクシーを使うしか方法が無いのだが、タクシーの運転手さんが「いつも」より優しい気がする。こちらは補助が必要なほどではないので降りてきて手伝ってもらうことは無いが、気遣ってくれる場合が多い気がする。ただ、中にはきっちり病院から自宅までのルートを説明しないとならない場合もあるわけで、そういうときは強めに言っても受け容れてもらえている気がするw

●いつも行くスーパー

いつも行くスーパーへ買い物に行ったとき。実のところ普通に歩いて3分くらいの場所にあるスーパーだが松葉杖を突いて行くとけっこう時間がかかる。店内に入ると「あれ?この人どうした?」みたいな空気が漂うのだが、会計の時などレジかごを運んでくれたりするといささか恐縮する。「サービス業だから当たり前」と思う方もいるかも知れないが、私としてはそこに対してホスピタリティーを期待していなかったものの、たいへん有り難い気持ちになった。

また、店内を行き交うお客たちも「私を避けるように」してくれるwただ、全く空気を読まないというか、松葉杖の私にショッピングカートで当たっても知らん顔してる人たちもいる。これはこれで仕方の無いことだし、こうしてみると私自身も過去にそういう無神経なことをしていたかも知れないと思うと気にはならない。それよりも、そんなことより気遣ってくれる人たちのほうがそうじゃない人たちよりも多いというのは世の中まだまだ捨てたもんじゃ無い。

●ネットスーパーを使ってみようとしたが、、、

いつも行くスーパーへわざわざ出かけるのは気分転換には良い(足には良くないw)のだが、これを機に一度ネットスーパーを使ってみようと思い調べてみた。大手のサイトに登録し、品揃えや価格を見ながら「配送料」を加味しても玄関まで運んでくれるなら許容できる条件だった。肉や魚、そして野菜など生鮮食品から冷凍食品、飲料(お酒含む♪)など、日常的にスーパーで買っているものは買える。しかも弁当やお総菜の類いまで買えるのはちょっと驚きだった。

ただ、注文しようとしたタイミングが悪かったのか、「生鮮食品」を買いたいのにも関わらず、配送日が最速で2日後の午前中だった。

要するに日曜日に欲しいので頼もうと思った商品の配送日時が火曜日の午前中だった、ということ。

「生鮮食品」の配送日が2日後の午前中というのは実用的では無い、、、、。

「当日配送」ならば・・・、と思うもこれに関しては私の事前調査というか準備不足感が否めない。

ただ、行く手間、並ぶ手間などを考えるとネットスーパーもアリかもな、と、いつもなら気付かないことに気付いた。

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これを書いているのが2/7(日)。

恐らくあと数日で松葉杖生活も終わるはずなのだが、生まれて初めて松葉杖生活をしてみて、手術やら入院などけっこうキツかったのだけど、その一方、客観的にいつもと違う風景を楽しんでいる。

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