上海出張 その3

とりあえずA氏と夕食を軽く済ませ、外灘エリアへ。

この界隈は租界時代の欧風建築が並ぶエリアで観光名所である。夜は各建造物(ホテルが多い)がライトアップされていて綺麗ではある。

ちなみに、「綺麗」なんだけども、それ以上に人が多すぎる・・・・。

まともに写真撮るのは至難の業。↑の写真なんてまだ「人が写っていないほう」だ。

それでここの人気の理由は川を挟んで金融街が一望できるから。

こんな光景をちょくちょく上海を紹介する媒体で見かけると思う。割と感動薄い私でも「確かに綺麗だなぁ。」と思う(一瞬だけどw)。

ただ、これ撮影するために人をかき分けて一番前まで行かないとならない。どういう状況下というと;

そうは言っても所詮夜景なので、割と人は入れ替わるのだが、ここは中国、次から次へと人が沸いて出てきます。

花火大会の帰りじゃないよ!夜景を見に来る人たちです。右が「帰る人」左が「来る人」みたいな流れ。でもここはれっきとした「車道」なので車が通るのだけど、人があふれ出ている。A氏曰く「ここは毎晩こんな感じだよw」とのこと。

基本的に皆さん観光客ですが、外国人観光客は見た感じこの1%にも満たないと思う。明らかに欧米人という人は2-3人しか見なかったと思う。

ほとんど中国人観光客。

要するに世界的な観光地というのは中国人にとっても観光地なわけです。日本人が「一度は東京行きたい。」と思う心理と同じです。違うとしたら「人の数」。

何はともあれここを脱出し「南京西路」へ。

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ここは「歩行者天国風デパート街」みたいなエリア。日系百貨店はもちろんあるし、高級ブランドが入っている。割といまの上海を象徴しているエリア。

ここもとにかく人が多い。

ちなみにこのエリアは日本人観光客を狙った詐欺発生地帯でもある。

ここいらでA氏と解散し、ホテルへ戻る。

途中、小腹が空いたのと、もう少し飲みたくなったのでホテルそばのファミリーマートで買い物。

こうして見ると、日本の地方都市のビジネスホテルの光景のようにも見えるが紛れもなく上海である。品揃えとしてはお弁当やこうした巻き寿司もある。ただし、店員さんの愛想は他の中国企業よりはマシだし、一応マニュアルがあるらしいのだが、店員さん個人のパーソナリティに依存する。品出しは通路を塞いでもビールケースに座りながら作業しているし。

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二日目終了し、上海の歩き方にも慣れてきたのでここまでの印象をいくつか。

●ネット環境

いろいろなガイド本には大きなホテルや公共の場所には無料のWIFIがあると書かれているが、実際のところいちいちその電波探す手間が面倒と予測したので日本でポケットWIFIをレンタルしてから行った。これは正解だった。また、「VPN」は必須(ガイド本にVPNなんて書かれてないよ♪)だと思う。私は友人が構築したVPNサーバーを使わせてもらっていたのだが、基本的に日本で見ているサイトはVPN経由じゃないと見られないと感じた。VPNが使えないとgoogleマップすら怪しかった。ちなみにVPNサーバーは出発前に契約しないと意味が無いです。

●スマホ

スマホが使えるとほんと便利。上記のポケットWIFIとVPN、そしてスマホがあれば仕事もできるし、地図も見れる。ほんと便利な時代になったよwまた、ガイドブックの地図をいちいち広げるのが面倒な時はスマホで写真撮って持ち歩ける。これが超便利♪

↑これは路上で撮ったのだけど、逆さまだろうがお構いなしwスマホのカメラの解像度があれば拡大縮小してもクリアに見える。

また、アプリで便利なのはナビタイムの「NAVITIME Transit – Shanghai China」。

正直言ってしまうと「乗り換えを調べる」のには向かない。経路が微妙におかしいし、画面の遷移も使いづらい。でも、駅名がアルファベット表記されているのが良い。実のところ「アルファベット表記の路線図」が無くて困っていたのだ。

「中国は漢字だから読める」とよく言われるし、私も「そんなもんかー」くらいの感じで行ったが実際には読めない。わかってもせいぜいニュアンス程度。幸い地下鉄の車内のアナウンスに英語のアナウンスがあるし(周囲が騒がしいと聞き取りづらい)、電光掲示板も(一部の路線)あるのでこのアプリと併用すれば降り間違い、乗り過ごしのリスクは低減できる。

●地下鉄

すでに何度か書いているが地下鉄が便利。街中で迷っても適当に歩いていれば地下鉄への看板が見つけられる。重度の方向音痴の私がそう思うくらいなのでほんとに便利。ただし、車内のマナーに関して言うと「人に寄りけり」である。若い人たちは割とスマートなのだけど、おじさんおばさんに関して言えば、そりゃーパンチ効いてます。

毎回海外行くと思うんだけど「おばちゃんのパワー」ってのは万国共通なのですよ、ほんと。

また、噂に聞いていた、地下鉄に「椅子を持ち込むおばさん」も目撃。実際に見ると感動するwそのおばちゃんと一緒にいた旦那と息子は周囲の目を気にしてか座りたがらないが、そのおばちゃんは座ってたねぇ・・・。ちなみに持っている椅子は「風呂用の椅子」でした。そのときそのおばちゃんの写真撮りたかったのだけど、さすがにそれははばかられたのだけど、ただね・・・、街中で持ち歩いているおばちゃんを見つけて思わず撮った。

そうそう、こういう感じで何の脈絡無く小脇に抱えている。これがポピュラーなのかどうか分からないけど、「風呂用の椅子」が最近のスタンダードなの?と思った。ちなみにおばちゃんは優しい(?)から「二つ」持ち歩くわけです。

●治安

行く場所や行動するエリアにもよるのだろうけど「海外としては安全なほう」だと思う。なんというか東京で当たり前に注意していることを注意していればさほど面倒なトラブルに巻き込まれることは少ないと思う。治安というのは所得水準と連動している側面があるのだけど、変な話が上海市内の割と栄えている界隈に集まる中国人は私のような日本人より「金持っている」と思う。当然、悪い奴らはいるが、それは日本人だから狙われるというよりは、金持っている中国人も狙われている。テレビ(言葉分からないが)を見ていたらスリ被害の注意喚起するよう(上海のスリは集団行動らしいが、これは東京も同じ。)な短い番組が放送されていた。

また、欧米の都市で毎回経験する「タバコくれ」という奴が一人もいなかった。中国産のタバコで12元(250円)、外国産(メビウスライトやマルボロなど)で16元(350円)ほどするので安い嗜好品でもないと思うが、いなかった。

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この翌日は一切予定が無い、という良いのが悪いのか。ただ、少なくとも二日目にしてストレートネックの症状が悪化し激痛と闘い始める。そうは言ってもホテルにじっとしていてもやることはない。さて、どうしようかな、、、

(続く)

 

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