上海出張 その5

老西門を後にし、とりあえず外灘エリアに向かって歩く。歩くとどれくらい時間かかるか分からないが、iPhoneとwifiを持っているので道を間違えようがたいした問題では無い。とりあえず漠然と「それと思われる方角」に向かって歩くのみ。

途中、また雨が降り出してくる。

そういやずっと歩きっぱなしだし、首と肩甲骨のあたりが痛む。しばらくしたら雨が弱くなるかも知れないので、適当な場所で休憩することに。

するとなにやらファッションビルというか、小さなデパートみたいなところを見つけたので入ることにした。中には軽食を食べられるようなお店もある。フードコートとはちょっと違うな、なんていうんだろうな、こういうの。

鯛焼きとたこ焼き売ってたりもした。

値段を見ると鯛焼きで200円くらい、たこ焼き(?)で400円以上はしているので日本とそんなに変わらない。ちなみに言うと上海市内では探せば「日本の物」はたいてい揃うと思う。一方、あまり見かけないのは「トヨタの車」だった。

それで建物の中をぶらぶらしていたらスタバを見つけた。ちなみに円安の影響もあって上海のスタバは日本より高い。そんな日本より高いスタバにチャレンジすることに。

それでスタバの場合、相手もよく分かっているので辛うじて英語で対応してくれる。

日本と同じカフェラテのショートで27元(620円)だった(確か)。日本でも行かないスタバだけど、「授業料」と思って入ってみた。ただ、このお店は日本でも見かけるオープンスペースなので、全く関係ない人たちが「休憩所」として使ってたり、勝手にコンセント使って充電だけして帰る強者もいた。この辺はお国柄。

小一時間ほど休憩し(それくらい居座らないと損した気分になるわい)、とりあえず外に出て一服する。

まだ、微妙に雨が降っている。急ぐ理由は無いので中に戻ってトイレに行くことに。ちなみに上海の公衆トイレ、商業施設のトイレ、「大」をもようした場合は紙は個室内に用意されてません。そのため、入り口に「紙」の自販機があるところが多い。

私は買わなかったですが、買っているのを見ていると「え?それで足りる?」みたいな量でした。日系のデパートなんかは入り口に大きなロールがあって、個室入る前に必要量を自分で取れるスタイルもありましたが、基本的に「紙は持参」したほうが良い。1元くらいなのでケチることもないけど、以外と一元硬貨を出すのが面倒なので持ち歩いた方が良いと思う。

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それにしても歩いているといろんな露店というか屋台を見かける。

こちらとしては興味津々ながら、物欲しそうに見つめるも相手にされない、というか、目も合わせてくれない。こればかりは仕方ない。

でも、そこそこお腹が空いているのは確か。

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前日と同じ場所に到着。天気のせいもあるかと思うが、夜より人が少なめ。やっぱ夜景を観に来るところなのかなぁ、と。

そして、確かに「地味」だ・・・・;

時間はあるし、せっかくなので「向こう側」に行ってみることに。

地下鉄でも行けそうだが、歩いても行けそうなので歩いて行くことに。ただ、橋があるにはあるらしいがよく分からない。ひとまず歩くことに。

生の牛肉売っているのは良いのだけど、気温も湿度もけっこう高いんだけど大丈夫なんだろうかねぇ、、、

すると気になる店を見つける。

おそらく、「牛肉を餅的な何かで包んだ食べ物」であろうことが分かったのでおそるおそる近づく。

商材は2つ、そして値段も書かれている。これはまさに「一本指話法」が通じるタイプのお店ではないか!

ということで、「一本指」だけでオーダー!そしてゲット!

これね、旨いんだよ♪牛肉をカレー風味に炒めた奴をピロシキにした感じというか。2.5元(60円弱)という値段もグッド♪そうそうこういうのが食べたかったんだよねぇ。

外側は揚げ焼きな感じで、中は肉汁ドバドバ系っていうの?wビールが欲しくなる・・・。

いやー、テンション上がったわ。ただ、こういうのは全部食べきらず半分くらいで捨てる。なぜなら、旅行者にとってこれはまだまだ「通過点」だから。

やっとそれっぽくなった。

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以前、市内は電動バイクが多いと言うことは書いた。この界隈にはそうした電動バイク向けに有料充電器が設置されていた。

これでちゃんと充電できるのかいささか疑問なたたずまいではある・・・。

それにしても相変わらず人もバイクも車も「道路」というだけで何事も無く成立している。まあ、危なければクラクション鳴らすだけだけだし、「人間優先」という感じでも無い。誰かが偉いというよりは、各自自己責任的な印象も受ける。

この後もいろいろ歩き回るが結局「徒歩で渡れる橋」が分からず、地下鉄で対岸へ行った。

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こうして見ると高いけど、「だからどうした?」感が否めない。でも、この一体は水族館もあるしけっこうな「観光地」らしい。

東京で言うところの「品川」みたいな感じかなぁ。

そして水族館前は人だかりで全く興味沸かず・・・。

その後も適当にぶらぶらしてみる。

なんというか単なる高層ビル群というくらいで面白くは無い。やはりここは対岸から夜景を見るのが良い。

それにしてもスッキリしない天気だ。上海行くなら7月は避けた方がいいかもなぁ。

この場を後にし、地下鉄2号線に乗ってLongyangRoad(漢字分からず)まで一気に移動。

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位置的にはここからかなり南に位置し、ホテルまで地下鉄の駅で5駅ほどの郊外へ。なぜここに行ったかというとこれといった理由は無い。むしろガイドブックにも載っていない、未知なるエリアだから、という程度の理由。

降りて適当に歩いていると駅前でなにやら催し物をやっている。これが何の催しなのかなんぞ分かるわけも無い。

とりあえず数軒の屋台が出ているし、日曜日ということもあってかそこそこ賑わっている。ただ場所柄かさほど人は多くない。するとなかなかよさげな串焼きを売っている店があった。「羊肉」と書かれている。

現地の若者やカップルが買っている。見ているとこちらも「指さし話法」だけで買えそうなので頼んでみる。とりあえずお金払ってしばし待つ。

大串は4本、小串は8本。どちらも値段は同じ。大串を頼んだ。

焼いているのを見ているとけっこうな量のスパイスを振りかけている。焼いているこの兄ちゃんは特に愛想が良いわけでも無く、淡々と作業する。雰囲気としては中国のテキ屋と言った感じ。焼き上がるとダイレクトに串を渡される。

それなりに食べ応えあるのだけど、脂身が多い。ちなみに「羊肉」と書いてあったが味は完全に「豚」だと思う。不味くは無いけど、脂っこいので半分だけ食べて残りは捨てた。ちなみに現地の人たちでも全部食べる人少ない様子。

ひとまずホテル方面に向かって歩くことに。

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道を塞ぐようにして、荷台にゴミ満載にしたおじさん二人。このそばにゴミの集積所みたいなところがあったのだけど、こういうおじさんってホームレスなのかなぁ・・・。でも、こういう光景を見たのはここだけだった。

日曜日だからなのか、時間帯がそういう時間帯なのか、やってない食堂も散見。ただ、このあたりは中心部と違って閑散としている。

なんというかベッドタウン的な場所なんだろう。

道を一本隔ててマンション街と畑という光景。

郊外と言うこともあってかかなり大規模なマンションも建築中だったりした。上海市内はいたるところで建設中の光景が目立った。

一方、失敗したものも多々見かけた。

ここはまだ取り壊したあとに整地されていたけど、けっこう失敗した商業施設なんかは「そのまま放置」されているところが少なくなかった。

このあと一時間ほど歩くも疲れていて写真撮る気力無くなるwそして、さほど面白い光景も無い。

地下鉄の駅を見つけるも、どうせなら歩いてもさほど時間はかからないのでそのまま歩く。それにしても今はスマホがあるから便利になった。その昔、携帯(ガラケー)は持ち歩いて海外に行ったが、「自分の位置」とか「目的地までの距離」なんて方位磁石と地図で睨めっこしながらやってたもんなぁ。旅のスタイルが明らかに変わってることを実感。

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ほどなくしてホテルのそばまで辿り着く。晩飯をどうするか考えるもホテルのそばにはファミマとかくらいしかない。だったらということで途中で見つけたケンタッキーへ立ち寄る。

一日二度もケンタッキーとは皮肉な感じ。

ただ、メニューは日本のものとは違った。とりあえず面白そうなのを持ち帰りホテルで食べることに。ファミマでビールも買って準備万端。

久しぶりに食べるサラダが嬉しかった。それにしても上海のケンタッキーには「ご飯」がある。チキンもフライドチキンでは無くタンドリーチキン風な味。これけっこう旨い。フライドチキンのような高カロリーな感じは無く、これなら日本でもウケそうなメニューだ。

途中で寄ったファミマではサンドイッチとビールを買った。上海のコンビニは微妙に違いはあれども日本人が行っても違和感少ない。サンドイッチは日本のものとおんなじ。

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翌日は高速鉄道(新幹線)で日帰り出張なので早めに寝ることに。

(続く)

 

 

 

 

 

 

 

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