上海出張 その2

この日は朝から上海虹橋駅まで新幹線のチケットを取りに行き、午後から再度展示会訪問、上海在住の友人A氏と久しぶりの再会など、割と予定が詰まっていた。

なにはともあれホテルで朝食(ビュッフェスタイル)を頂くことに・・・・;

なにやら微妙な感じではあるが、これ以外にチャーハンやスイカ、お粥などもある。ひとまず最初だし、何も分からないので適当なチョイス。左の揚げパンはテレビでも見たことがあるが、ほんとパンを揚げただけ。それなりに旨いが味が無い。そしてその隣にある饅頭は「具なし」であった・・・。どうやら豆腐の汁(写真上)に浸けて食べるのか?とも思うがこの豆腐の汁だが味が無いwほんとうに「豆腐の汁」なのだ。ただ、野菜炒めや焼きそばはそれなりに旨い。焼きそばは黒酢が効いていて、個人的には嫌いでは無かった。

ただ、一日どこで何を食べるか分からないし、せっかくなので昨夜のような食堂やら露店で食べ歩きもしたかったので軽めに。

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移動は「地下鉄」なのだが、というか上海の地下鉄は便利だ。そもそも市内に10本以上の地下鉄が走っているし、中心部は適当に歩けば地下鉄の入り口に出くわす。ニューヨーク同様、上海での移動は「徒歩か地下鉄」が便利に思う。

何はともあれ虹橋駅へ。

地下鉄10号線で向かうが、二つほど手前の駅で全員降ろされる。2号線も入っており、2号線は途中で分岐するので降ろされるというのは聞いていたが、10号線で降ろされたのでいささか動揺する。しかし、動揺したところ聞ける相手がいるわけでもなく、周囲に大きな荷物持っている人がいたらつぶさにその人の動きを観察するしかない。

そうこうしているうちに次の電車が来たのでそれに乗り、無事に虹橋駅に到着。そして着いてびっくりなのだが;

とにかく広い・・・・。チケット売り場に行き、チケットを受け取るだけだが、このフロアからさらに上に上がる。どこから上がるのか探すことになる。

やっとのことでチケット売り場まで辿り着くも、ここでも手荷物検査とボディチェックを受ける。

それでチケット売り場を見つけるも、本当にここで良いのか分からない。出国前に事前に予約購入してあり、その予約番号を窓口に告げるだけのはずなんだが・・・、どうも優先的に扱ってくれる窓口が見当たらない。そこにあるのはチケット窓口の前の「長蛇の列」である・・・・。

そして窓口上部の電光掲示板を見るも、数字以外は全部中国語で何一つ読めない・・・・。

私としてはすでに予約購入してあるし、もっとスムーズにチケットもらえるという感覚で行ったので、「ここは違うんじゃないか?」と思っていた。それで駅員に強引に英語で話しかけ、予約した時の紙を見せると「長蛇の列」を指さした。

異国の地で衝撃を受ける、、、というかこれは日本人の傲慢な考えだ。ここでは「並ぶのが普通」なのだから。ちなみに窓口前がどういう状況かというとこんな感じ;

ちなみにこういう窓口がほかにも二カ所ほどあり、どこもこんな感じ。空いている窓口探すくらいならさっさと並んだ方が早いと思った。

覚悟を決めて並ぶ。予約購入したチケットを受け取るだけで30分近くかかった。窓口では予約したときの紙とパスポートを出す。基本的に中国の新幹線に乗るためには、身分証明書が必ず必要で、外国人の場合はパスポートが必要である。またチケットを買うときも必要。私はネットで買ったがパスポートのスキャンデータを送る必要があった。

ひとまずチケットを受け取り、駅の中を散策することにするも「人の多さ」に圧倒される。なんかスケール違う・・・・。

警察官もいるにはいるが、原則カートで移動している(基本的に座ったままで降りてこないけど)。東京ドームがすっぽり入りそうな広さ。これが春節の時期だとどんなことになるのやら想像しただけでもゾッとするw

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無事にチケットも受け取り、再び展示会場に行こうと思うも時間が早かったのでちょっと上海の問屋街(老街エリア)を散策することに。

↑の写真の左側の建物なんだけど、全体撮るの忘れてますが、かなり大きな建物です。デパートくらいの大きさをイメージしてもらえればよろしいかと。

建物の中はアメ横みたいな感じですが、何がなんだか分からないくらい雑多な空間w

旅のバイブル「地球の歩き方」によると、「小売り」もしていると言うのだが、値段も分からないし、言葉も通じないのでどうしようもないw通路にゴミが散乱しているのなんて当たり前だし、そこいらで食事中の方たち多数。

こうした「食事風景」はここに限らず至るところで見かけました。とりあえず欲しい物なく、とりあえず出ることに。

ストレートネックの症状が徐々に悪化し、このあたりから激痛と闘い始める(T_T)

外に出てみると、今度はおもちゃの問屋街に遭遇する。このくらいからどこを歩いているのか全く分からずただふらふら歩くのみ・・・。

値段なんて分からないし、「おや?これって著作権的にどうなの?」みたいな商品もちらほら。

「棚卸し」なんて絶対してねぇーだろうなぁーw

そしてその次に目に入ったのが「ドローン」である。

ちなみに「カメラ付き」ではなく、単にラジコン飛行機的な売られ方でした。いくらくらいで売っているのか分かりませんが、どこでも売ってて、お茶屋の軒先でも売ってたし。

こういう流行に乗る速さたるやさすが中国だな、と思った。

一通り散策したあとは、再び展示会場へ・・・。

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展示会場を後にし、上海在住のA氏と待ち合わせの約束をしており、それまで時間があったので上海で一番大きな撮影機材店があるというので魯班路(LubanRoad)へ。ここに星光撮影機材城というのがあるというので行くことに。

この建物の大きさからして、日本のヨドバシカメラやビックカメラのような業態を連想するも中に入ってわかったのが;

単なる「中野ブロードウェイ」であった。要するに小さな機材店とおぼしきお店が入っているビル、というだけ。

それなりに専門店があるにはあるけど、だいたいどこも「同じ商品」を売っている。そして「売っている商品のメーカーが独自のショップを出している」という、なんというかこれで商売として成立するの?みたいな場所。そもそもこの雰囲気で何万もする機材を買う気分にはならない。

そして相変わらずそこで働く人たちは「飯食う」、「スマホ見てる」、「寝てる」のこのどれかしかしていない。むしろこれで経済が回っているならこの人たちが本気で仕事したら一体中国のGDPはどうなるの?と思うほど。

不思議・・・・。

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そうこうしているとA氏から連絡があり、Dapuqiao(漢字不明)へ。ここは市内の中でも開発が進み日本のファーストフードやスタバなんかもあるエリア。待ち合わせまで時間があるので散策する。

着いてそうそうなにげに入ったショッピングモールの中のスーパーマーケット。

雰囲気からも分かるかと思うが「高級スーパー」である。

ちなみに言っておくと、上海の物価は東京と変わらないかそれより高い。一方、庶民的な値段のものもあるにはあるが、「そうじゃない値段のもの」が普通に存在している。市内には多くのコンビニ(日系企業)があるが、売ってるものも値段も日本と変わらない。

ちょうどこの頃、お腹が空いてきたので何か食べようかと思うも、このショッピングモール内ではちょっとした軽食で40元(800円以上)はしていたのでパス。いったんショッピングモールを出て、どっか探そうと思いたつ。

そしてショッピングモールを出て、通りを挟んだ路地にあったのがこの饅頭屋。値段が書かれているし、ここなら「指さしだけで注文できる!」と踏んだので注文してみる。

とりあえず何が何だか分からないので「肉」らしき文字と「豚」らしき文字を認識し、かつ1.5元(30円チョイ)というのを発見し、必死で指さしアピール。

ここで日本人っぽさが出てしまうのだが、一個じゃ悪いと思い二個頼む(むろん、指二本出すのみw)。

無事ゲット♪

食べてみるとまさに「豚まん」で安堵。そして旨い。心の中で「そうそう、こういうの食べたかったんだよねぇ♪」と思いながらほおばった。

小腹も満たされ、A氏と合流。

近隣の観光地にあるオープンカフェで40元(800円)のチンタオビール(350ml)を飲む。

ちなみにこの店はサービスが良い、というか、相手も「高い」ことは承知しているのか、とにかくサービスが良い。英語も通じる。

要するに、どこの国でも「サービス=付加価値」ってこと。途中、雨が降ってきたら、「こっちの席に移動してくださいね。」と言うしね。こんなことほかの店じゃ絶対言われないしw

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ちょっと飲んだところで軽く調子が出てしまい、晩飯行きましょう、ということで移動。地下鉄で行くことも検討したが、そんなに遠くは無いというのでA氏にお願いしてタクシーで行くことに。上海での初タクシーである。

基本的に車内は綺麗でも無いし、エアコンはドライバーの気分次第で入ってないことも多々ある(上海のタクシーは窓開けて走っている車両多い)。

とりあえず走り出し、A氏とドライバーが中国語で話している。とうぜんサッパリわからないw

そしてほどなくして、なにやらドライバーがぶつくさ言いながら急に車を止めて外に出て行き何かと思いきや・・・・;

トイレに行きたかったようです・・・・w

ほどなくして目的のレストランに到着。上海に来てからやっとちゃんとした食事らしきものを食す。

上海に来てからなかなか「野菜」を食べる機会に恵まれず、やっと野菜にありつく。

こちらのパイ包みは中に味の付いた大根の千切りが入っており、なかなか美味だった。

それにしてもここで頼んだビールが「常温」なのにはがっかりだったwなかなか冷たいビールにありつけないというのは今回の出張の教訓。

食事も済ませ、このあとここから歩いて観光名所の「外灘エリア」を散策することに。

(続く)

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