土曜日に代々木公園で開催されていた「ラオスフェスティバル」に行ってきた。

暖かくなると代々木公園では毎週こうした各国のフェスティバルが開催されるのでこれはこれで楽しい。いろんな国が一生懸命自国をアピールするというのはそれぞれの国の人の愛国心の現れ。

それで行って何をするかというと、各国の文化を興味深く眺めるというよりは、むしろ雰囲気を楽しみ、そしてビールを飲んだり、なんか食べたりするのが楽しい。

恐らく来場している皆さんもそうだと思います。お手軽に異国情緒が味わえるというのは東京ならではのイベントでもある。

それで着いたらまずビール。

それでビールを片手に場内をフラフラと歩く。

なんかいろんな食べ物が売られていたり、調理する臭いなんかも雰囲気を盛り上げる。ただ、残念なのは「胃袋は一つ」ということと、この流れで飲みに行くのでそうそう飲み食いできるものでもないのである。

それにしても目移りしてしまって決められないのよね。行き交う人が食べているのも旨そうだし、売られているのも旨そうだしさー。また、会場のちょっと外側ではゴザ広げて談笑しているカップルやらグループなんかもいたりして楽しみ方はそれぞれ。

それで場内を一通り散策したあとは、初めて代々木公園の「奥の方」にも行ってみた。初めて行ったけどニューヨークのセントラルパークを思い出させるような公園ということに驚いた。

奥はかなり広い。東京に住んでそこそこの年数ですがこれは新発見。まだまだ知らないことが多いですねぇ。

なかなか良い雰囲気です。100m間隔くらいでパフォーマンスやっている人たちがいて、歩いていて退屈しない。

なんかこの公園を見直したよ。ただのイベント会場じゃないんだな、と。

今年は代々木公園にはまってみようかと思う。

●おまけ

今、GRdigitalで「オフカメラストロボの遊び方」を研究していて、この日もちょっと実験してました。

この辺の話はまた改めて書くつもりです。

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