早起きできない理由考察

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私は朝早い。しかも尋常じゃないほどに。

そもそも遅くまで寝ていられないという体質もあるのだが、それ以上に早朝というのは最高に気持ちいい。夜型の人が深夜の静けさを好むように私は早朝の静けさが好きなのだ。

始発電車が動き始めた頃の早朝だと、飲んだ帰りの若者や、仕事帰りのお姉さんたちなんかも見かけることが多々ある。一日が終わった人とこれから一日が始まる人がすれ違うというのはなんとも言えない面白い感覚がある。

それで最近は起きたらツイッターでつぶやくことにしている。

これは自分がこれから何をするかを誰となしに宣言することで自分にプレッシャーを与えるためだ。でも、実際のところこういう使い方をしている人は多いような気もする。自分にプレッシャーという意識では無いかも知れないけど「これからジョギングするぜ!」とか「ジョギングなう♪」みたいなつぶやきみると(私の勝手な解釈だが)「あの人頑張ってるなぁ、負けないぞ。」みたいな気分になる。

だいたい早朝つぶやく人というのは決まっていて、かつ少数派であることは事実。

でも、そういう人たちは常に自分の哲学を持ち、軸がぶれていないように見える。

滅多に会う機会は無いが私は確実に刺激を頂いているm(_ _)m

その一方、たまに;

「そんなに朝早く起きて何をするんですか?」

と聞かれることもある。そういうときは逆に;

「朝起きてやることないの?」

と聞くことにしている。結局のところ早起きが苦手な人、朝を活用できない人というのは「早起きする目的が無い」だけであって本人の性格とか資質の問題とは関係ないようにも思う。

だって、仕事だったら始発の新幹線にでも間に合うように起きるだろう。

朝イチで会議があればそれに間に合うように起きて出勤するはずだ。

要するに行動の優先順位の問題。

早起きすることのメリットを知りながらできていない人というのは、やることが無いのか、もしくはやるべきことがあっても優先順位が低いだけでしかない。

なので早起きする目的を明確にしてしまえば誰にでもできると思う。

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