プライドが邪魔をする

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↑来年40歳ですよ、このハゲたオジサンは。

先日、「格好付けてもねぇ・・・」とかいうタイトルでブログ書いていた割に;

格好良い

と思いません?(笑)

こればかりは個人の主観ですが、「コレ↑」を格好良いと思ってくれる人って恐らく世間が言うところの「成功者」だと思います。まぁ「成功者の定義」に関してはいろいろご意見あると思います。年収600~1,200万円くらいの人たちが読むような雑誌で言うところの「成功者とは違う」とだけは言っておきます。

そもそも年収600万以下の奴らが作っている「年収倍増!1,000万以上の転職術!」みたいな本を発行される度に読んでありがたがっている奴は論外。

さて、それで世の中「プライドが邪魔して損する人」というのがけっこういるわけです。

「プライドを持つ」ということは決して悪いことではないと思いますが、対人関係において摩擦の原因というのは往々にして「プライド」だったりします。

まぁ、人には多かれ少なかれ「自尊心」というのがあるので仕方ないのかも知れません。私にもプライド「らしき」ものは一応あります。

でも、経験則なんですが「プライド」って金にならんのよね、残念なことに。

あえてプライドを捨てる必要は無いと思うんだけど、プライドが邪魔して物事が進まないというのは「損」でしかない。プライドを主張するくらいなら日々相手にどう思われたいか行動や態度で示す方が効果的。

↑こんな写真をWebに載せていても「知っている人は知っている」わけで私としては全く恥ずかしいとも思わない。一方、私のことを知らない人には「変な奴」にしか見えないと思います。

一方、「恥ずかしいこと」というのは人はやりたがらないわけで、やってみると意外なところから意外な反応があったりします。

また、自分が持っているプライドというのは他人から見て「価値がない」場合のほうが圧倒的に多い。そもそも人は誰かの「粗探し」はするけど「長所」は探さないのです。見つけても知らんぷりするのです。

プライドを持つならば仕事や行動の「結果」に持つべきで、それ以外のところにプライドを持ったところで損はしても得るものは少ないと思います。

目的はプライドを誇示することではなく、「結果」を残すことのはずです。

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