格好付けてもねぇ・・・。

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プロフィール写真を撮り直しました。

個人的には前回のものはやはり力作だった割りに評判が良くないと言いますか(笑)、いささかキモイという話もありまして、確かにそうかも?ということもあり暫定的に撮り直しました。

それっぽい感じのを・・・。

また、日を改めて撮り直しますが・・・(ニヤリ)

それでだ、本日は「格好付ける」ということについて考えてみる。

人間というのは多かれ少なかれ「自尊心」というのがあって、自分を格好良く見せたり、可愛く見せたりするのが「本能」だ。これは異性を惹き付ける上で重要なことなので否定しない。

ただ、あれだよ、私もあと数ヶ月後には四十路だ。

もうさ、今さら格好付けてどーすんの?

まぁ、独身なのだから異性を惹き付ける努力というモノをしたほうが良いのだろうが、世間を見ていると「そうした努力」をしていても私にはぜーんぜん格好良く見えない人たちが圧倒的に多いわけよ。

話している内容も薄っぺらだし、話せば「他人の話」か「愚痴」で、せいぜいよくて「会社の話」みたいな。

あとは雑誌かネットの「コピペ」だしさー。

それって格好付けているとか付けてないとか以前の問題で主体性がまるで無し。

当然「そういうのでも気遣ってないよりマシ」とか「格好良い」という異性の方たちが多数なんだろうけど、そういう方たちは私の顧客ではないので気にしないんだけどね。

そして、そうした異性を含め他者からの批判も四十路間近になると気にならなくなるのだよ。

なんというか、「やるべきこと」、「集中すべきこと」が取捨選択されていくというか。

なのでわざわざ流行の洋服も買わないし、着ているものなんてここ数年同じだ。流行にも興味なし!美味しいお店なんて論外。この歳になってまだ美味しい店を食べ歩きなんてやってる奴なんてほんとウザイ。若かりし頃なーんもしてなかった証拠だぜ。私はそんなのとっくに「卒業」しましたから。

「大人のたしなみ」として美味しいお店を知っていることは必要だが、どこそこのアレが旨いだの、ナニが旨いだのを女の子の前で語る奴見ると「浅い男だな・・・」と思う。本当の「名店」は雑誌にも載ってないし、口コミでも広がらないんだよ。わかって無いんだろうな、そういう奴ら。見てて哀れに思うよ。

そういう店を見つけても自慢したら意味がない。さりげなく知っていることが重要なのであって他人に語るようなことではない。

ただし、20代、30代前半は「格好付ける」べき。そして散々恥をかくべし!どうせこの年代の「格好」なんて知性も無ければ哲学も無いんだから。流行に流されてしまえばいい。そうすると必ずどこかで気付く時が来る。

そのときやっと「オモロイオッサン」になれる。

と、「格好付けない」ということについて書いていること自体がすでに「格好付けている」とも言えるのだが。

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