とりあえず一ヶ月やってみそ。

110215_1.jpg

先日の土曜日にやった「筋トレ合宿」。

相変わらず評判が良い♪

だいたいザックリ二時間ほどのトレーニングなのだが、人数が増えると共にちょっと内容が薄まる傾向が気になる。それでもご参加頂いた方たち(今回5名もいたのですが)には、お土産としてもれなく;

30代にしてはあり得ないほどの筋肉痛♪

をお持ち帰りいただいた。

筋トレの後、消費カロリー以上にビールをガブ飲みするのだが、そのときすでにビールジョッキを持ち上げる腕がプルプルしていて面白い。

これで2、3日は筋肉の張りと痛みが心地よい充実感をもたらしてくれる。そう考えるとコストパフォーマンスの高いイベントだよ。

それでその際にちょっと言われたのが、以前書いた「週三回を目標に」という点についてやはり分かっていてもなかなかできないんだよね、といういうこと。

確かに、と納得。

実際のところ週三回ジムに通ってトレーニングするというのはけっこう億劫だ。個人的な経験則だが恐らく自宅から徒歩8分圏内にジムが無いと行かないと思う。この「徒歩8分」というのがポイントで、駅まで歩く距離が目安となる。これよりも遠いとそれだけジムから遠ざかる確率も高くなり、雨の日なんて絶対行かなくなる。

それでオススメの方法としては期間を決めてその期間はストイックにジム通いをする、ということ。

名付けて「一人トレーニングキャンペーン」である。

ダイエットも同じだけど期間を決め、その期間内は必ず週三回ジムに行くと決める。期間は一ヶ月でも三ヶ月でも構わない。おそらく「まず一ヶ月やってみる」というのが良いと思う。タイミングとしては仕事の状況が一段落しそうなタイミングなどこれは各自の裁量で決めるしかない。

とりあえず一ヶ月頑張ろう!

そしていざ始めたらことある事に「今月はトレーニング一人キャンペーン期間中だから」と心の中でつぶやくのだ。

冗談みたいに思われるかも知れないが「自分に語り続ける」というのはかなり効果がある。

逆にこうでもしないとジムなんて行かなくなる。

そもそも「通うのが面倒な人」というのはジムに行くという行動パターンが身に付いていない。仮に毎月会費を払っていたとしても関係ない。「毎月払ってるんだけどなー」とふと思うかも知れないが、金を払っている以上行かないのは本人の自由であって誰にも迷惑をかけていない。

経済的な価値観も関係するがやはり「せっかく払っているのに勿体ない」と思う金額が本質的に好ましいとも言える。

一方、「ジムとしてはお金払ってるけど来ない客」が良いお客さんであって私のように日課にしているような奴はあまり良い客ではない。私としてはお金払っているけど来ない客のおかげで行っているジムの設備投資がなされ、常に快適な環境が維持されているので「幽霊会員」は多い方が何かと好都合だったりもする。

それで自由人な私はジムが空いている時間にしか行かない。空いている時間に行けばあれだけの施設が我が物顔で使えるのだから。今なんて平日の夜とか休日の午後なんて全然行く気にならん。

しかし、平日の夜というのは若い女の子やキャリアウーマン風な女性たちが少なからずいるので世の中のトレンドを見るというか、「こんな可愛い子が頑張っているんだ♪」みたいな「不純なモチベーション」も活用すると良い。ただ、残念なのはそこに「出会い」はない。なので「見るだけ」なんだが、まぁ、もしかしたら「出会い」があるかも知れないので「宝くじ」と同じくらいの気持ちで行けばいい。

そもそもよく考えてごらん。普段の生活の中で電車以外の場所で「接点の無い異性」を見ることがどれほどある?スポーツクラブという場所はそういう接点のない異性を「観察」できる数少ない場所なのだよ。コンビニの店員さんにときめいている場合ではない。さらに、スタジオレッスンに参加すればスタイルバツグンの綺麗な女性インストラクターを「ガン見」しても変態扱いされることはない。電車の中でこんなことやったら即逮捕だ。でも、スタジオレッスンではインストラクターに合わせて動くのが当たり前なので、インストラクターの「動き」をじーっくり見てもイイのだよ(※その代わり死ぬほどキツイが)。

さて、とりあえず一ヶ月頑張ってみようと思ったかな?

 

 

No related posts.

facebook comments:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

書籍