太ったら筋トレ
今週末は今年最初の「筋トレ合宿」開催である。
私も昨年からかなり太ってしまい、寒くて代謝は下がるし外出したくないなど苦戦しております。
しばらく体重落とすのは難しいかも知れん・・・。
でも、太ったからと言って悲観的になる必要はなく、「口酸っぱくなるくらい」痩せるためのテクニックを書き続け、かつそれを読んでいる読者の皆さんには太ったところでへっちゃらだと思います。
それで今日はちょっとアプローチを変えたお話。
太るとそれはそれでストレスなんだが、実は太ったときこそ「筋トレ」なのです。特にこの冬場は気温も低く代謝も上がりづらい日々が続くので、そこは無理せず筋トレに専念するのも選択の一つ。
というのも「太る=脂肪が付く」ことにしかほかならないのだがこの増えた分の脂肪を支えるために僅かながら筋肉が発達するのです。
小学生時代に身長はさほど変わらなくても「太った子」と「標準体型の子」が腕相撲などすると太った子が勝つのはそういう理屈です。投げるボールの速さもクラブ活動していない太った子の方が速かったりします。
これは誰にでも心当たりがあるんじゃないかと思います。
そもそも体重と筋力には相関性がある。特に何も運動していない人でも体重多い人の方が力持ちのことが多い。また、プロのボディビルダーなどはわざと体重増やしてから筋トレをするくらいです。
私の経験上、太ると持ち上がるウェイトが増えます。5~10%程度は変わる。もしくは今まで辛かった重さがあっさり上がるようになったり。
すなわち太ることが悪というよりは太っても計画性を持ち、慌てず騒がず気候や体調に合わせて計画を立てれば良いのです。
太ったからといって人生がそこで終わる訳でもなく、人生の通過点の中で太ったり痩せたりするものだと割り切ってしまえば太ることも減量することも苦にならない。
なので「太ったときはとりあえず筋トレ(男女共に)」と心して筋トレに励むことも作戦の一つ。
No related posts.
facebook comments: