価格決定要素(根拠)

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昨日書きました「試作品」の話ですが、「丈夫さ」がオーバースペックだったのと、重量が予想以上に重かったので改良しようと図面を書き直しました。

それで今の試作品は400g(鉄)でこれがかなりの重さである。けっこうびっくりなくらい。宅配便の兄ちゃんも怪訝な顔するくらいの重さ(要するにサイズに比して重たい)。

そして使い方としてはライトスタンドの上にアンブレラホルダーというのを取り付けて、さらにその上にこの「板」とスピードライト(550g/ヶ)を二台乗せて使う。総重量は2kg近くになる。

前回写真入りで説明したけど直径2cmの棒の上に重量物を乗せるというのはいささか心許ない。

剛性としては「人の力で曲げることができないレベル」で十分で、今の試作品だと「防弾チョッキ」に入れても大丈夫そうな剛性である。なので、恐らく半分の厚さでも問題はなく、さらに削れる部分があるのではないかと試行錯誤をした。

それで算数くらいの知識でいろいろと計算し、理論上200g~150gくらいのところまで見えてきた。

ちなみに材質をアルミやステンレスという選択肢が無いわけではないのだが、価格が合わなくなる。ザックリ5~10倍は変わるだろうか。

確かにその「板」の上には何万円もする機材を乗せるのだから、多少値が張っても仕方ない、という考えもあるにはあるが程度問題だろう。こんな板が一枚一万円でも買う奴はいるかも知れないが少ない。

五千円なら一万円よりちょっと増えるかも知れないが、そもそもの需要なんてさほど多くはないし、できることなら市場を作り、ユーザー層を厚くしたい。そう考えるとさらに価格を下げる必要がある・・・・。

そして価格を下げるためには原価を下げる必要もある、使い勝手を高めるために軽量化する必要もある。材質変えて軽量化するよりもデザインで軽量化するほうがコストダウンにはインパクトがある。

ってことで考え出すといろんな価格決定要素があるもんです。

これは全ての商売に共通していることで、価格決定する上で「相場観」や類似の商品やサービスと比較するやり方もあると思うのだが、実際のところ「自分が売る」上で価格を構成している要素(根拠)を個別に検証するって大事だ。

これって「給料=自分の価格」も同じことで、私の知る限り自分の給料説明できる奴なんて滅多にいない。

概ね年齢や経験がその根拠として考えられるが、その程度だと「価格競争」に負けると思うがいかがだろうか。

 

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