成功を求めない、イヤなことはしない。

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今年一年を振り返る、ということで短編集的な書き方をする。

ある意味「ホンコンさんのショートショート」だ。

では、始めるとしよう。

●生きることを「目的化」しない。

満員電車に「時々」だが乗ることがある。乗っていていつも思うのは「マイナスオーラ」に満ちあふれているということだ。ちょっとでも隣にいる奴にぶつかろうものなら一触即発な殺気だった雰囲気。そしてみんながみんな「同じ格好」だ。

私が知る限りでは「満員電車内でのスーツ着用率」は日本が世界一だと思う。これは誰も異論は無かろう。そしてまた「殺気立っている」のも日本(というか東京)が世界一だ。

人はよく「食うために」と言う。ただし、それは単に「飢え」から発せられる言葉ではなく、彼らの経済的な(根拠無き)「幸福度」から発せられるものだ。

だからはっきり言おう、

生きることが目的なら死んでくれ、と。

人それぞれいろいろな事情を持っている。日々楽しいことばかりではない。ただ、かと言って「マイナスオーラ」を撒き散らしてまで生きる人生に価値はあるのか?と問いたい。

するとたいていの場合は;

「家族がいるから・・・」と言い始める。

いいか、それは「お前の都合」であってこちらの都合ではない。家族を作るのは己の自由だがそれを「言い訳」にするのは筋が違う。この辺の発想からして間違っている。

そもそもにおいて「イケる奴」というのは常に目標を持っている。漫然と日々暮らしながらさほど多くもない税金を納めるくらいならいない方が良い。少子高齢化と言われて久しいが、単純に「人口」というのは政府にとって負担でしかない。

「生きることが目的」ならホームレスで十分豊かに暮らせる。

●自分の名前で飯を食う、ということ。

相変わらず「独立」というか「起業」という言葉が氾濫している。さすがに「ベンチャー」という「マルチメディア」と同等のマジックワードは死語になりつつあるが。

それである日突然独立を強いられたときに、「自分の名前」で通用(相手にしてくれる)するのは「友達」しかいなくなる。

今までの取引相手というのも考えられるがそれは期待しない方が良い。そもそも「取引相手」というのはそれまでの肩書きが担保している関係性であって、自分の名前に起因する関係性では無いからだ。

そして、公的機関は相手にしてくれず(金融機関はもっとだ)、いざ「起業」しようとおもって公的金融機関に行ってもたかが「100万円」の融資を受けるにも苦労することになる。

言っておくけど「事業資金」だ。

一方、年収400万くらいの奴ら4,000万の住宅ローンを組めたりするのを目の当たりにして「理不尽さ」を感じることになる。

うまく行けば数ヶ月で返済できる「100万円」よりも35年かけて払う「4,000万」のほうが世間は理解を示すのだ。「価値を創造するかも知れない100万円」より「減価償却しかしない4,000万」のほうが貸し手から見て「マシ」なのである。ファイナンス理論で言うと前者の方がリスクが高いということになるのだが、ただ、今のご時世「35年先」を予測することはナンセンスだ。さらに日本政府は「国策」として「起業」に力を入れている。ただ、それは「形式的なもの」であって起業する側の立場には立っていない。

言い換えれば私のように人生の選択が「起業」や「独立」しか残らなかった人間にとって資金調達がしづらい環境というのは死刑宣告に近い。それでも私の場合はまだ臨機応変に対応するスキルがあるが、そこいらのサラリーマンがこういう状況に陥ったとき・・・、まあ、いいや。

なのでもし、今現在何かしらの組織に属し、そこそこハッピーならその生活を失わないようにすることだ。「将来」とか「いずれ」などと考えている限り「自分の名前で飯を食う」ことには適していない。やる奴は思いついた瞬間に行動しているものだ。

●自分の言葉で語る努力を。

よく「誰かのコピペ」という人間がいる。「なんかコイツの話ってもっともっぽいけどどっかで聞いたことがある。」という奴だ。

あのね、そんな奴に用はないのだよ。

私の回りにもそうした奴がいるわけで、当然私に「酷評」されるのだが、酷評されているうちはまだマシで、いい加減面倒なので相手にすらしない奴もいる。これは相手からしてもウザイだけなのでお互いに結構なことだ。

ただ、若い世代はそもそもインプットの絶対量が少ないから仕方ないとも思う。でも、アラフォーで「コピペ」はどうしようもない。そんなつまらない人間にならないためにも自分の言葉で語る努力を怠ってはいけない。

前から言っているが「答えのない世界に生きる」上でこれからますます主体性を問われることになる。経済成長が期待できない日本で生き抜くには良かれ悪しかれ主体性をどれだけ持ち続けるか、だと思う。

自分は「オンリーワン」だと思っているかも知れないが、他人からみたら全然そんなことはない。

ただ、周囲の人間10人くらいと比較して、その10人に無いものを持っていたら、それがあなたの「強み」だ。

まずはそれに気付くことからだ。

●昼飯に千円使うな。

だいたい世間の「ランチ」の相場は千円くらいだ。飲食店も「千円」を境にメニューを作っている。

それであえて言おう「昼飯に千円使う奴」はアホだ。

金銭感覚に個人差があるので一概に言うつもりはない。でも、「昼休み」が決められているような働き方をしている人間は昼飯に千円使うというのはナンセンスだ。

その金銭感覚は完全に「凡人」。主体性の欠片も感じない。

その金銭感覚のまま「ある日突然自由」になったら・・・、ゾッとする♪

また、「ゆっくり昼食を楽しむこと」と「昼飯に千円使う」ことは違う。

この辺については直接お会いしたときにでも。

●ちょっとだけ心地良い場所から出てみる。

心地良い場所というのは大事だ。

ただ、そこからちょっとだけ出てみると見える世界が変わる。心地良い場所に戻れるくらいの冒険で構わない。その「ちょっとだけ出てみた場所」に意外な発見や出会いがあったりする。

例えば、仕事帰りに寄り道をしてみる、一本違う道を歩いてみる、一つ手前の駅から歩いてみる、普段行っている飲み屋でいつもとは違う飲み物を頼んでみる。なんでもいいからこうした些細なことをやってみると良い。一度や二度なら小さな変化だが、積み重ねることで今までと違う発想や新たな好奇心が生まれる。

●成功を求めない、イヤなことはしない(まとめ)

もうさ、来年40歳だぜ、私。

今さらフェラーリとか乗って若い女の子口説くか?・・・、いやフェラーリ無くてもできるけど。

あのね、フェラーリって恐らく乗ったことないから知らんけど、20代後半、もしくは30代前半でデビューしないと乗れないと思う。体力的にキツイし、乗りこなし方も分からないでいきなり乗って「楽しく」乗れるようなもんじゃない。高速道路で「直線番長」になりたいならそれでも良いかも知れないが、そんなのただの成金なのでパス。

「車」という奴を趣味にするなら若いときからしないと無理。

かといって今から「会社」を創る気にもならん。必要性が生まれれば仕方なく作るが今のところそんな気さらさら無い。とにかくシンプルに、わかりやすくしておきたい。

私は同世代の人よりも「年齢を言い訳」にしないほうだと思う。でも、やはり「無理なこと」もさすがに出てくる年齢だ。生きる上で必要なもの、不要なもの、こうしたものがより具体的にもなる。私は昔からモノを持たないことで有名なんだが最近ますますエスカレートしている。もうねカメラとちょっとした着替えがあればどこに行っても大丈夫(※実際にそのためにカバンを買ったし)。

それで一つ決めたのは「イヤなことはしない」ってこと。

イヤだと思っていても「その先」があることはやるけど、「だったらやらなーい」とか「一応・・・」、「もしかして・・・」くらいのことはやらないことにした。

イヤなことを嫌々やって上手くなんて行くわけもない。

あと、人間関係に関してもイヤな奴とは付き合わないことにした。ちょっとでも気にくわない場合はアウト。

言っておくけど私はオープンマインドだ。そんな私が「アウト!」と思うのは本当に「?」な人だけである。

先日も書いたけど根本的に利害関係は無いのだから別に構わない。

いまさら万人に愛想振りまく歳でもあるまいし。

むしろ新たに出会う機会を増やしたいし、昔から繋がりのある友人たちと今まで以上に時間を共有したい。気にくわないやつと過ごす時間は単に「無駄」なのだよ。

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さて、年明けからいろんなことが動き出しそうだ。

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