
「きれい事言ってんじゃねー!」
と言ったような使われ方で、日常会話の中でもあまり良い使われ方しない言葉です。
でもね、「綺麗事」って実は奥が深いのです。
●綺麗事(きれいごと)
1.実情にそぐわない、体裁ばかりを整えた事柄。
2.手際よく美しく仕上げること。
(コトバンクより)
今の日本で使われるときは「1」の意味ですね。でも、「2」の意味があるのです。
私はこの「綺麗事(「2」の意味)」をみんなもっと大事にして良いんじゃないかなぁ、といつも思っている。これはどんな仕事にも通じる。
あらゆる仕事(「行動」と置き換えても良い)の基本となるプロセスって「準備→実行→後始末」なのよ。ここにさらに「綺麗事」が加わればすごく美しい仕事になる。
当然、簡単ではないしいつもやれるかと言えばそこは人間なのでいつもできるとは限らない。私自身偉そうに言っているがこれが未だにできていない。努力はしているつもりだがまだまだイメージしているレベルにたどり着かない。
また、特に「客前」ではこの「綺麗事」は徹底したいと思っている。よく、工事関係の職人さんとかでどんなに横柄でも、言葉遣いが汚くても仕事が「超」綺麗な職人さんっているでしょ?客はその職人さんの「綺麗事」が好きでその人に頼んでいる。愛想が良いとか、安いとかじゃないんだよ。
客が求めているのは「安心」なんだよ。
一言で「安心」と言っても意味が広すぎるけど、客を安心させることができればその人は儲かるの。客は安心して初めて信頼してくれるし、お金を払ってくれる。
「綺麗事」って侮れないのだ。

