とりあえず玄米食っとけ
かなりの頻度で玄米を食べている。
いわゆる白飯よりも自宅で食べるときは玄米の方が圧倒的に多い。元々便秘気味な体質もあるのだが、玄米の効能をしってしまうと白米は食う気にならない。
特にダイエット中、炭水化物が食べたいときは玄米を食べていた(※ダイエット時に食べてはダメな食品は「白い食材」と覚えましょう)。
玄米というのは普通に炊くと臭くて堅く、白米のような粘りが無いので食べづらい、というのが一般論。かつて玄米というのは「完全食」と言われた時代もあったようだ。でも完全食とするならば相当な量を食わないとならない。
それでダイエット期間以外の場合、数日飲みが続いたときや便秘気味のとき、体が重いときなどは特に積極的に食べている。朝と夜に玄米を食べると2、3日で諸々の体調が落ち着く。また、効果があるときは翌朝排便してスッキリ絶好調ということもままある。
なので外食以外で白米食うことは滅多にない。また、玄米は普通に炊くと満腹感が無い、というかあの触感が個人的には好きなので際限なく食べてしまう。なのでお粥にして食べている。一合しか炊かなくてもこれがけっこうなボリュームになるので二食分くらいにはなる。
また、玄米を食べるときに必ず付け合わせにするのが「漬け物」である。これだけでも十分。貧乏臭い食事風景だが、この程度が実に体調を良くしてくれる。今の日本人は明らかに食べ過ぎだと思う(分かっていてもこれはこれで調整するのが難しいのだが)。
他の活用法としては料理するのが面倒なときとか、ちょっと考えて食べたいものが思いつかないときなど自分に;
「とりあえず玄米食っとけ!」
と言い聞かせている。
食材としてはけっこう機能性もあるので意外と重宝している。
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