たまには推薦図書
久しぶりにダイエット、トレーニング関連の推薦図書のご紹介といきましょう。
●いつまでもデブだと思うなよ 岡田斗司夫著
ベストセラーになっ「た」本。読んだ方も多いだろう。極めて真っ当な内容で驚いたくらい。著者の文体が軽妙でシニカルな表現なのも良い。読みやすい。一読すればちょっと痩せるんじゃないだろうか?と思った。
読後「禁煙セラピー」を思い出しました。
方法論的にはこのブログで言っている内容と重複している点も多い。ただ、突飛なことでもなんでもなく、段階を踏んでいくという当たり前の方法。当ブログで私が言っていることが信用できないという方にお勧めです。原理原則はどれも同じ。
「○○ダイエット」とか食事は「○○をメインに」みたいなノリのインチキダイエット本よりまとも。
●すごい「実行力」 石田 淳著
タイトルがインチキ臭いが「行動科学」の本。ダイエット本でもなんでもない。ただ、この本の中に「続く人と続かない人」などこのブログでも触れている課題について解説されている。
● 負けない技術 桜井章一著
これまたダイエット本でもトレーニング本でもなんでもない。ポイントは本文に出てくる「心構え・体構え」っていうところ。著者の私塾では麻雀を打つときに1秒以内、しなやかな動きなどを指導しているのだが、ここにトレーニングと共通する部分あり。
トレーニングをすることは五感を研ぎ澄ませ、体の「どの部分」を使うかを考えさせてくれる。人間の体というのは普段から意識して使わないとならないのですよ。日々こうした鍛錬を続ければ「賭ダーツ」で負けるような事はない(※内輪ネタです)。
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こうしてみると実のところダイエットとかトレーニングなんてさほど必要な知識はなく、継続するためのメンタル部分がほとんど。
なんかっていうと芸能人がすぐ「ダイエット本」出すのを見る度にどれほど売れているのか気になるところ。
ちなみに今日紹介した本は全てブックオフの105円コーナーで買いましたのでご参考まで。
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