ダイエット期間中の食事 ~内食編~

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前回、「ダイエット期間中の食事 ~外食編~」を書いたのだが、「自宅では?」という疑問があろうかと・・・、いや私の気分なんだがこっちも書かないとバランス悪い。

それで補足しておきますと昨日紹介したファーストフードのお店というのは「超朝型人間のホンコンも愛用するくらい開店時間が早い」ということを加えておきます。

この「朝早い」というのが重要で、昨日の話としては「ランチ」でしたが「朝も使える」というのがポイントなのです。

そうは言っても休みの日など朝から出かけるわけに行かないケースがほとんどだと思いますし、夕食はということもあるかと思うので、自宅に常備しておくべき食材をご紹介します。

●鶏の胸肉

恐らくコストパフォーマンス最高の高タンパク食材です。こういう時は「ささみ」が定番ですが、コストパフォーマンスもさることながら結局筋取りしないとならないのでだったら鶏の胸肉の方が楽です。皮を取って、余計な脂身を削ぎ落とすだけ。茹でて使うのが良いのですが、少量の油で焼くのも可。ちなみに私は一度茹でてから微量の油で焼きます。茹でた状態のものは臭いがあるのでちょっと焼くだけで臭いが緩和されます。

なお、味付けは自由にして構いません。味変えたところで胸肉は胸肉なのですが、せめて味だけでも変えて気分を盛り上げましょう。焼肉のタレなんかはかなりバリエーションがあるので楽しめます。ただし、タレもけっこうなカロリーがあるので使いすぎは厳禁。

●もやし

意外と重宝します。熱湯で一分ほど湯通ししたものに、ごま油と醤油で食べると最高に旨い。これはダイエット食というより「おつまみ」に近いです。油を使わない調理をしている限りどんなに食べても太りません(※もやしの90%以上が水分なので)。

●キャベツ

時期にもよりますが、少量のマヨネーズ、もしくは中華味で作った自家製のドレッシングでもかなり美味しく食べられるので良いです。やはり手軽であることが重要。

こういうタイミングで自家製のドレッシング作りを学んでみると楽しいです。私は市販のドレッシングはほとんど使いません。

●その他野菜

概ね野菜に関しては問題無いですが、糖質の多いニンジンやカボチャは避けた方がいいです。あと芋類も炭水化物が多いのでNGとしましょう。それ以外であれば「旬の野菜」をスーパーで見つけたときに買っておけばOK。ピーマンなどはキャベツとの相性が良いです。

●ヨーグルト&シリアル(グラノーラ)

普通のヨーグルトは脂肪分が多いのでNGですが、今では「無脂肪」のヨーグルトがあります。普通のヨーグルトよりも割高ですがごくわずかの差です。また、シリアルなんかも良いのですが、甘めでいろんな具材が入っているグラノーラがお勧めです。これらは朝食時にすごく便利です。ただし、カロリーが低いわけではないので食べすぎは禁物です。こちらは量を自分で調整しやすいというメリットがあります。

●そば

極力炭水化物は避けたいが、一日一食くらいなら良い。市販の生麺、乾麺いずれも一食あたり300kcal前後。満足度は生麺がお勧めかなぁ。

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私がダイエットするときは上記のような感じです。それで足りない栄養についてはサプリメントを使います。また、タマゴに関してはゆで卵にして白身だけ食べるなら良いですが、全卵で調理するのはNGです。

こうしてみるとけっこうストイックな感じに見えますが、一生続くのではなくあくまで三週間限定なのでやってみると意外と苦にならないと思います。

あと味付けや調理法に関して本来はいろいろと制限があるのですが上記のような限られた食材でローテーションしなくてはならないので大量の油を使うなどしなければある程度許容範囲を持った方が精神衛生上良いとは思います。

実際やってみるとコスト的な問題より「手間と飽き」がモチベーションに影響します。こういう食生活はダイエットに限らず、体調管理に適してはいるんだけどやはり飽きる。ただ、パターン化してしまうことで考えるストレスからは解放される。

けっこう食事メニューを考えるのが面倒なのです。

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