なんだかたった今ですが、
この人とこの人から入電。
前者の方が、「新幹線乗り遅れたから東京駅まで来い!」
とのこと。
無理っす・・・・。
「使えない奴」と言われてもいいさ、「お前はそういう奴だよな」と言われても仕方ない。
せっかく早く帰宅(と言っても10時だが)した今のワシの欲求は、
寝ること、
なのである。お二方には本当に申し訳ない。
さて、本日のお題。微妙なラーメン屋、である。
九段下で一件営業を済ませ、どっかで遅めのランチを食おうかと思うもしっくり来る店がない。次のアポは麻布十番でそれまでしばし時間があるので麻布十番でランチでもしようということで移動。
そもそも麻布十番は何度か来ているが、これといったメシ屋はないし、そもそも高い。それでも何か発見があるだろう、ということで商店街界隈を散策。
やはりイマイチ。しかも高い。とりあえず千円はする。
すると商店街から一本路地に入ったところになんとなく寂れたラーメン屋があった。
(ここにしようかな)
と悩むもどうも入りづらい。時刻はとっくに昼時を過ぎており、店内に客の気配は無い。
(もうちょっと探してみよう)
と思い立ち、さらに散策。やはりこれと言った店がない。飲食店はあるが千円オーバーである。
(昼飯千円オーバーは辛いな)
と思うもマクドナルドに入る気にもなれず、やはり前述のラーメン屋の前に辿り着く。
店の前にはメニューがあるが、さほど安くもない。ただ麻布界隈なら安いほうな印象。
ラーメンセット(ラーメンと餃子3ヶ)で750円と書かれている。
こういう店の場合、当たりかはずれか、のどちらかしかない。
(何事も経験だよな)
と意を決して入店。すると店主がいるたが「なんだコイツ?」と言った雰囲気。
(客だぞ!)
と思いつつもカウンターしかない、しかもどちらかというと薄汚れた店内の椅子に座る。店の前の看板に出ていた「ラーメンセット」を頼む。
それで数秒してから余裕が出てきたので店内を見回す。
(汚い、というか散らかっている。うーんやばい雰囲気だ。)
旨い店=繁盛店、とはほど遠い店内。しかもコップもなんだかくすんでいる。カウンターに置かれている水差しも小汚い。
(旨いかまずいのどちらかだな)
と、覚悟を決める。
するとほどなくして店主がワシがオーダーしたセットの「餃子」を焼きだした。
(うわー、冷凍餃子だ・・・・)
すでに「750円ドブに捨てたな」的な気持ちになっている。
(マクドでも良かったよな。交差点の向こうのラーメン屋でも良かったか・・・)
するとこんな店だがもう一人客が来た。
(え?こいつマンガの「マキバオー」そっくりじゃん!)
なんというか類は友を呼ぶ、といいますか、イマイチな店にはなんとなく変な奴が来るもんだ。そういうワシも「その一人」なので他人のことは言えない。その彼は「ラーメン&ミニチャーハン」のセットを頼んだ。
タイミング同じくしてワシの餃子が出てくる。
(どうせならラーメンと一緒に出せよ・・・)
まだラーメンは出てくる雰囲気では無かったので、ひとまず餃子を食べた。
(うーん、やっぱ普通の冷凍餃子だよな・・・・)
この頃、すでにワシの心は決まっていた。
(まぁ、これも経験。まずいラーメンならばそれはそれでネタになるので良しとしよう!)
とポジティブシンキング。すると前述のマキバオーのチャーハンが出てきた。
(うわ!ベチャッとしたチャーハンだ。俺は頼まなくて正解だったよな。)
などと他人の頼んだモノをみて安心した。
それで厨房に目をやるとラーメンの仕上げ作業に入っていた。
(ゲッ!あのチャーシュー入れているビニール袋汚ねーな。あれ食うのか?)
かなり不安が募る。まずいのはそれはそれでネタとして面白いので構わないのだが、このあとのアポもあるし、途中で腹下るのは避けたい。
そしてその時は来た。店主が;
店主:「ラーメンです。」
と言って俺の前に差し出した。ひとまず箸で麺を持ち上げる。。。。
この「麺」だがいたって普通である。茹でるところを見ていたが、何やら普通に売っていそうな麺を袋から取り出して茹でていた。そりゃ「普通」である。
チャーシューも入っているが先ほどの「ビニール袋」を思い出すと食欲が失せる。
ここまで来ると「旨いラーメンの真逆の期待」が生まれるのである。
(どれほどまずいラーメンなんだ?)
ここで覚悟を決めてスープをすすった。
・・・・・・・・・。
なんか違和感を感じてもう一度スープをすすった。
・・・・・・・・・・・、?
(旨くもねぇ~けど不味くもねぇ~じゃねぇ~か!)
基本的には魚系。あっさりした感じ。
っていうかさ、ここまで「期待」させたんだからどうせなら不味いラーメン出せよ!
クソ!