2007年08月14日
サブプライムローンの謎
昨夜の「カンブリア宮殿」観ましたか?
昨夜は「キーエンス」だったのですが凄い会社ですね。「模型屋」だと思っていたのですが営業利益率が50%って怪物です。製造業でありながら売上原価率20%は脅威的。
非上場だと思っていたのですがれっきとした上場企業であります。
・・・。なぜ今までスクリーニングに引っかからなかったのか疑問に思いテレビ観ながら調べてみた。
なるほど、ROICはさほど高くない=分母(投下資本)が大きい、のである。
製造業でありながらファブレス(=工場持たない=固定資産少ない)のに不思議だと思っていると、やっぱり。余剰資産(非事業用資産)が積み上がりまくってました。しかも社債や国債がほとんど。これはちと残念。
でも、まだ海外売上はほとんど手つかずでありながら、拠点は150ほどありましてまだまだ成長余地のある会社とも言えます。っていうか「営業会社色」が強いね。
さて、本日のお題。サブプライムローンの謎、である。
ここ最近「サブプライムローン」という言葉をよく聞きます。
ご存じ無い方はこちらを参照下さい。我が知の源泉wikipediaより;
「モノは言いよう」といいますか、「プライムじゃない人向け」のローンという意味らしい。
だったら「ノンプライム」とか「ノットプライム」とか言えよ。「サブ」って日本人には理解しづらいぞ。
余談はさておき、それで何が言いたいかというと最近の株式市場、サブプライムローンの不履行が増えて米国の景気が悪化するから日本の株価も低迷している・・・、とか言っている報道機関が多いがこれって本当なのか?というお話。
だってよ、普通(企業が(厳密に言えばたとえ『個人』であっても))、お金貸す場合って「貸し倒れリスク」が当然ある。そんでそれに対して「貸倒引当金」というのがあるんでないの?(会計の話です)
また、サブプライム専門会社が破綻しているから(なんちゃらかんちゃら)、という話になっているがそれは「専門の会社」であってそれらの「資金の源泉」とは関係ないわけで、むしろ自分たちの利益のために「貸倒リスクを甘めに見積もっていた」からじゃないのかね?ちゃうんか?(わからんけど)
当然、専門会社が破綻したところで「資金の源泉」となる金融機関に100%戻るわけではないだろうが、いささか過敏になりすぎていないだろうか?そもそも「資金の源泉」となっている大手の金融機関はきっちり「貸倒引当金」を計上してると思うぞ(調べてないので想像です)。
要するに、そういう「大手金融機関」から資金調達しても「借入金利+αのスプレッド」があるから「サブプライムローン」というのがビジネスとして成立しているはずで(だから「専門会社」も生まれる)、当然そこにカネだしている「投資家」も「リスクマネー」ということは認識していると思う。それをいきなり「景気」に直結させるのはいささか乱暴な気がしなくもない。
うーん、確かに「株価下落」の原因をそこに持って行くのは簡単((日本の)マスゴミ的に)だが、なんというかそれも芸の無い話なんじゃなかろうかね?
でも、ワシは専門家じゃないのであくまで「謎」の領域を出ない。
ゆえに上記の話を鵜呑みにしないようにね。
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