2007年08月10日
どの期間で考えるべきか
暑い日が続いてます。
自宅にいるときはほとんどエアコン使わないのですが、ごくまれに「脳みそ」使うようなことする場合はエアコン使っています。
なんというか汗ダラダラかきながらだと集中できない。一方、エアコン入れ続けると電気代も高いがそれ以上に体によくない。
さて、本日のお題。どの期間で考えるべきか、である。
久しぶりにバリュエーションしてみました。某建機メーカーと某ベンチャー。
建機業界は活況のようで各社業績はすこぶる良い。もっともほとんど「海外需要」に引っ張られているわけですが、世界二位と三位の会社を見ていて気になったのが、
どの期間で考えるべきか?
ということである。そもそも論ですが建機の世界市場のサイズが分からないのでなんとも言えない部分ではあるのですが、どうもその「スケール感」が分からない。この成長はいつまで続くのか?世界経済は無限でも永遠でもないのでどこかで縮小するタイミングがあるはずなんですがどうもイメージが沸かない。
仮に言うなら世界シェア「二位」の会社と「三位」の会社では倍以上の売上格差があるのですが、その場合その「差」を埋めるだけの「のりしろ」が三位の会社にあるのではないか?といえなくもない。でもいずれにせよそこにたどり着くまでに「どれほどの時間が必要か?」なんていうことは分からない。
一方、東証一部上場している某ベンチャー。「配当ゼロ企業」の中ではもっともROICが高い(ホンコン調べ)ので気になったのだが、現在の時価総額を説明できるシナリオとしては毎年「50%以上」の成長率を向こう10年は維持してもフェアバリューか割高な印象。
個人的な印象では「創業当時」こそビジネスモデルは「ベンチャー」に値しただろうが、今となっては「10年前のビジネスモデル」にしか見えない。医療従事者を相手にし、かつ海外展開もはじめているサービスなんだが、「投資対象」として考えた場合二の足踏んでしまう。こういう企業も予測すべき期間が難しい。ちなみにこういう会社は後々「株価」のために方向性を間違う可能性があるので評価する方としても慎重にならざるをえない。
いずれにせよ上記二社はしばらく様子を見てみます。
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