行政書士業務
2024年7月より行政書士業務を開始しました。
登録番号:第24011809号
所 属:北海道行政書士会
事務所:〒001-0907 北海道札幌市北区新琴似7条9丁目6-9
連絡先:会社連絡先と同じ。
(暫定的な事務所紹介)
・その1:なぜ行政書士?
行政書士事務所を開業するに至った経緯として、会社経営の中で「法律」は避けて通れない分野。数年に一度、契約書のチェックをすることがある。ある程度今までの経験でこなせた部分があるにはあるが、それでも専門家の意見を聞きたいケースもある。そこで弁護士との顧問契約も検討した時期もあったが、顧問料は固定費(しかも安くはない)であり、それは私の経営スタンスにそぐわない。友人の弁護士に都度相談することも考えたが、それも虫のいい話(おそらくその友人は快く対応してくれると思うが)。
じゃあ、どうするか?
自分で勉強したほうが早えな!、と思いついたわけである(←単純な発想)。弁護士や司法書士は学習時間と私の年齢を考えるとコスパが悪い。ということで行政書士を選び、二度目の受験で奇跡的に合格(笑)
私の場合は「自家用法務」が主なので基礎知識とそれを裏付ける資格があれば良いだけなので行政書士資格で十分。
また、行政書士として活動する最大のメリットは「各士業との横の繋がり」である。我ながら不純な動機だと思うが、事実なので仕方ない。
あわよくば顧問料という固定費を浮かせたい、という目的にも合致する。
・その2:ご近所法務
近所や親戚、友人に気軽に法律を聞ける人がいないという事情も一つの理由である。ましてや高齢化社会(自分の親や親戚も含め)においてこれは意外と不便だと思う。相続やら遺言やらの法律知識が必要な状況はますます増える。近所や親戚に一人くらい法律相談できる奴いてもいいよな、と思う。まぁ、近所に一人くらい顔見知りの奴が行政書士ならそれなりに「聞く」というハードルは下がるだろう、と。
・その3:一生勉強する覚悟
合格通知が来たときは素直に嬉しかった。。。が、そのあとが大変。行政書士という仕事は想像以上に業務の範囲が広い。他士業の諸先輩方には笑われるかも知れないが、ほんとシャレにならん。開業しない合格者が多数いる理由も納得である(ちなみに開業しないと「行政書士」は名乗れない)でも、始めてしまった以上、あとには引けない。意地もある。勉強は生涯続くという覚悟を持つ以外の選択肢はない。
必要そうな分野は一通り買い揃えた「新日本法規の加除式」(インテリアとしても最適(?))
むろん、すべてを網羅しようなんてことは考えてはいないが、今は可能な限り貪欲に知識を詰め込むだけである。
(当事務所の強み)
なんだか他愛もない文章を書き連ねてしまった。本来であればもっとカッチリした内容にすべきところだが、、、正直、わからないことのほうが多すぎて、ホームページに具体的に書けない。
ちなみに「わからないこと」と言えばお会いする諸先輩方からはわからないことがあったらいつでも質問してください、という温かいお言葉を多数頂戴する(どこまで本心かは不明)。ただ、そう言われても「わからないことがわからないくらいわからない」というのが現状である(笑)
それでも一応当事務所の強みについてちょっと書く。
写真と経営、そして法律。
経営については一般的な企業の10年生存率は「6.3%」と言われている。その中の一社である。
また、中小企業の7割が「赤字経営」と言われているが弊社はその7割「じゃないほう」である。
経営について上記以外に書くことはない。
写真については言わずもがな。
—
何やらおかしな事務所紹介になりましたが、いずれちゃんとした行政書士事務所らしい内容に変えるようにします。
ひとまずお会いした方たちへの「自己紹介の補足用」として当面はこのままにしておきます。
2024年9月吉日